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顎関節の動きが関与する10の症状

顎関節の動きが関与する10つの症状

今回は顎関節の動きと関わりのある症状について、お話を進めていきたいと思います。まず、顎関節はどこにあるのか?皆さんはご存知でしょうか。耳の前に手を当てて口を開け閉めすれば動く、そう、その部分です。症状に入っていくに当たり、顎関節を構成しているものを最低限は知っておく必要があるので、骨や筋肉から学んでいきましょう。

顎関節に関係する骨や筋肉

顎関節の位置

これは、耳の穴のすぐ前にあります。掌を頬にあて、人差し指が耳の前になるように顔を挟んでみてください。その状態で口を開け閉めすると顎関節が動いているのが分かります。基本的に左右が同じように動くのですが、口を開ける時に左右で動くタイミングが違ったり音が鳴ったりする場合は、顎に何かしらの問題を抱えている可能性があります。気になる方は顎関節を診てくれる治療院にご相談ください。

顎関節を動かしている筋肉

顎関節を構成している筋肉には大きく分けて口を開ける時に収縮する筋肉と、口を閉じる時に収縮する筋肉があります。図も載せておきますので、ご参照ください。
【口を開ける筋肉】

 顎二腹筋、顎舌骨筋、オトガイ舌骨筋、外側翼突筋(下頭)

【口を閉じる筋肉】

 咬筋、側頭筋、内側翼突筋、外側翼突筋(上頭)

顎関節を構成している骨

 関節自体を形作っている骨は【側頭骨】と【下顎骨】です。また、上記の筋肉が付着している骨も顎関節の動きに影響を与えますので、このメインの2つ以外に【蝶形骨】【舌骨】【肩甲骨】【胸骨】が関わってきます。骨の名前から場所は分かりにくいと思いますが、頭から首、喉、肩、胸にかけての骨になります。

顎関節症は顎関節の問題だけではない

 顎関節の動きに関わる部分は顎関節だけではなく「背中・胸~肩~首~頭」全体が関わっています。そうなると顎関節の動きの悪さがあると背中・胸から上の部分はかなり影響を受けることが想像できます。逆に背中や胸・肩等に問題があると顎関節も影響を受けます。
また、顎関節の動きに関わる「蝶形骨」これが曲者で、この骨にはトルコ鞍という部分があり、ここにホルモン分泌の中枢になる脳下垂体が収められています。
下垂体は身体の中でもとても大切な部位です。この部位の「働き」が低下すると様々な身体症状を呈する可能性があります。下垂体についてはまたの機会にお話しします。

顎関節が関わる10つの症状

頭痛 緊張性頭痛

  これは大きく分けて、命に関わるような頭痛と命に関わらない頭痛に分かれます。バットで殴られたような突然の強い痛みのような脳の血管の詰まりや出血性の頭痛は命にかかわりますので、今回の顎関節の動きの話からは除外して進めていきます。通常の頭痛は簡単に分けると「緊張性頭痛」と「片頭痛」になります。
特に顎関節に関わるものとしては「緊張性頭痛」があげられます。この頭痛は頭蓋骨や首の筋肉の緊張によって起こる頭痛で、特徴は頭全体を締め付けるような感じになります。頭痛単体で起こることは珍しく、肩こりや首こり、目の疲れなどの症状と共に現れることが一般的です。

肩こり 首こり

顎を動かす筋肉は首や肩に付いている筋肉とバランスを取りながら動作をします。特に噛み癖などがある場合、よく噛む側の筋肉とバランスをとっている首の筋肉が常に緊張することになります。その結果として肩こり、首こりが慢性的に起こります。慢性的なこりは筋肉に塊を作り、血流を低下させてしまうので肩や首を触ると筋張りやコリコリしたものを見つけることもあります。

顎の痛み

これは簡単に想像出来ると思いますが顎の痛みにも理由が大きく分けて2種類(歯科学会の分類のことではありません)あります。それはよく噛む側の筋肉を使いすぎて起きる場合の痛みと、逆に顎が外れそうになって起きる痛みです。これに対する処置を間違うと中々改善せずに長引かせることになります。簡単に言うとよく使っている側はストレッチをし、逆に外れかけている側は使うことで改善する可能性があります。痛みと共に「パキッ」「ミシッ」などの音が鳴ることが多くみられます。痛む前に音が出始めることが多いので、その時に治療をスタートすることをお勧めします。

背中の痛み

 ここからは少し違和感があるかもしれませんが、背中の痛みも顎関節の動きが関わってきます。上記の顎関節に関わる骨の部分で「肩甲骨」を記載したのですが、これがキーになります。肩甲骨には背中全体に広がる筋肉が付いています。顎関節が左右バランスよく動いていないと肩甲骨の位置が左右で異なり、その結果、背中の筋肉の緊張が左右で変わってきます。顎関節は体にある関節の中でも一番動く関節なので、それに関わる筋肉もかなりの回数収縮することになります。背中の痛み、これも顎関節の影響を受けることになります。

胸の痛み

 これも背中の痛みと同じ関係性になります。「胸骨」これは鎖骨のど真ん中にある平べったい骨でこの部分に大胸筋(胸の筋肉)や肋骨が付いています。顎関節の動きに左右差があるとこの胸骨に傾きが生じ、大胸筋の緊張の差が生まれたり肋骨に捻じれ生じたりします。その結果として肋間神経痛のような胸の痛みを出す可能性があり、胸の痛みの原因が分からない時は顎関節の動きによって引き起こされたものかもしれません。

めまい

 この原因には2つ考えられます。1つ目は「側頭骨」2つ目は後頭部の筋肉です。まず側頭骨ですが、この骨には耳の器官が収まっています。耳には音を捉える部分(鼓膜・蝸牛)と平衡を感じる部分(三半規管)があります。めまいには三半規管が関わっています。字の通り3つの半規管があり、XYZ方向の位置を認識しています.
顎関節の動きによって側頭骨に傾きが生じると、めまいに繋がる可能性は十分あります。そして、もう一つの後頭部の筋肉の緊張により頭全体の傾きを生じさせることになります。筋肉には長さを測るセンサーが入っており、筋肉の緊張の差によりこのセンサーに誤差が生じ、首を動かすときにめまいのような症状を出すケースがあります。

生理痛・排卵痛・不順

 ここでのポイントは「蝶形骨」と「脳下垂体」です。顎関節の動きに関わる筋肉の中で、内外側翼突筋が蝶形骨に付着しています。これらの筋肉の緊張の差によって蝶形骨に傾きを生じさせる可能性があります。そして、蝶形骨に傾きが生じるとその骨に収まっている脳下垂体に何らかの影響を及ぼすことは考えられます。生理・排卵はこの脳下垂体から出されるホルモンによって定期的に行われるのですが、脳下垂体の働きが低下するとその周期・働きに変化が出る可能性があります。結果として、痛みや生理不順などに影響を及ぼすかもしれません。

慢性疲労

 これも上項と同じく脳下垂体の影響を受けます。慢性的な疲労には副腎という部分が関わっています。あまり聞いたことがないかもしれませんが、腎臓の上にある三角形の臓器で、皮質からは糖質コルチコイド、鉱質コルチコイド、性ホルモン、髄質からはアドレナリン、ノルアドレナリンなどのホルモンが分泌しています。特に糖質コルチコイド(コルチゾール)は抗ストレスホルモンと呼ばれており、これが正しく分泌されていないと慢性的な疲労感が継続することになります。

不眠症

 これは直接的に影響を及ぼしていると言うことは難しいですが、間接的には関わっています。不眠症には「入眠障害」「中途覚醒」「早朝覚醒」の3つがありますが、このどの状況にも関係しています。睡眠時には自律神経の副交感神経が優位になっている必要があります。副交感神経はリラックスや食事をしている時によく働く神経になります。顎関節の動きに問題があると肩と首の筋肉がこりやすいことは上記で述べました。この部分の緊張が上がると自律神経の交感神経が優位になりやすいことが分かっています。そうなると休みたい時に副交感神経の働きが上がらず、眠れないという状況になる可能性があります。

自律神経失調症

これも不眠症と同じく、自律神経の働きが狂うことで出てくる症状になります。自律神経失調症はと、精神的な障害はなく器質的な病変がない状態で起きる不定愁訴(原因不明の病気)のことを示しています。顎関節の動きの悪さによって頭部に歪みが起きると背骨にも歪みが生じてきます。そうなると背骨から体全体に張り巡らされている自律神経にも影響が出てくる可能性が十分にあります。

来院すると受付で問診票をもらい、それに顎が痛くなるまでの過程を記入することになります。そして、先生の問診、レントゲン検査、噛み合わせのチェック、口の開口度合などを調べることが一般的だと思います。歯のすり減りから「歯ぎしりがありますね、歯がすり減っていますね」と言われた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。歯科衛生士さんから顎の筋肉のマッサージの仕方を教えて貰ってセルフケアをしましょうと言われることもあると思います。

それでは、歯医者さん、口腔外科で行う一般的な治療法を記載していきます。

顎関節が関係する症状のまとめ

 顎関節の動きの問題は身体に様々な不調をもたらします。
思わぬ症状に顎関節の動きの問題が関与している時があります。
顎関節症を引き起こす生活習慣も気を付けていきましょう。

10項目以外にも顎関節の動きに関わる症状は直接的・間接的にもあると思いますが、今回は代表的なものを記載させて頂きました。次回は顎関節の構造を理解したうえで、対処方法を学んでいってもらえたらと思います。

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顎関節症例

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児嶋 俊樹
B.C B.Sc (chiro)

臨床経験数万件に及ぶ、経験と実績により皆様を健康へと導きます。
ご相談お待ちしています。

学位・資格
  • 豪州カイロ大学卒
  • ARTの上肢・下肢・脊椎修了
  • 国際スポーツカイロ全過程終了
  • 臨床実績2万件以上

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